デキャンタージュのやり方!赤ワインをおいしく飲もう!

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食卓やおいしいレストランでちょっとした花を添えてくれるワイン。
お肉料理だけでなく様々な料理をより
おいしくしてくれる存在です。

赤ワインをレストランで注文した時に
デキャンタージュしますか?
と聞かれたことはないでしょうか?

あまりワインを飲まない方には聞きなれない言葉。
ですが、レストランで聞かれるからには
それなりに意味があるはず…

そこで今回は、
デキャンタージュのやり方や
赤ワインをおいしく飲むコツをご紹介します。


デキャンタージュとは?

デキャンタージュとは赤ワインを
デキャンタに移す方法です。

デキャンタージュを行うと
ワインを急速に熟成することが出来ます。

特に若いワインを空気に触れさせることで、
熟成のスピードを上げて、
飲み頃のワインに変化させる技です!

マンガの「神の雫」の中でも出てくる
ワインにとっては切っても切れに技です。

デキャンタージュのやり方

デキャンタージュのやり方をご紹介します。

  1.  利き手にワインを持ち、反対の手にデキャンタを持ちます。
  2.  デキャンタはくびれの部分を、ワインはボトルの下を持ちます。
  3.  ワインを持っている手の脇をしっかりと締めます。
     ワインを注ぐ時は、手首を使って角度を変えます。
  4.  左手の親指を立ててワインの支えにし、
     ワインボトルが直接デキャンタに当たらないようにします。
  5.  デキャンタを少し斜めにします。
  6.  デキャンタの5cm上あたりから静かに注いでいきます。
  7.  ワインの最後の1cmほどは注がない

以上がデキャンタージュのやり方です。
最初は難しいかもしれませんが、
練習を重ねることで上手になります。

コツは注ぐ際に静かに注ぐことです。
泡立つように注いでしまうと、
赤ワインの風味を壊してしまうおそれもあります。

またワインの開きが足りないと感じた場合は、
スワリングという技もあります。
デキャンタ内をぐるぐるとワインを回します。
こうすることでよりワインの熟成を早めることが出来ます。

デキャンタージュの動画がありましたので、
ご紹介します。

どんなワインをデキャンタージュするのか

デカンタージュがワインをおいしくするのはわかりましたが、
どんなワインでもすべてデカンタージュすれば
美味しくなるのでしょうか?

そんなことはありません。
ワインによってはデカンタージュしない方が
美味しく飲めるワインもあります。
ではどんなワインをデカンタージュするのでしょうか?

ブルゴーニュワイン(ピノ・ノワール)

ブルゴーニュタイプのワインは一般的に酸味が強いとされています。
このタイプのワインをデキャンタージュすると、
酸味がより強くなり、香りも拡散されてしまい、
薄く感じてしまう場合があります。
特にピノ・ノワール種のワインはデキャンタージュしない方が、
美味しく飲めると言われています。
ピノ・ノワールはデキャンタージュすることで、
本来持つ魅力を飛ばしてしまうことが多いようです。

グラスの中で香りを立たせるように飲みましょう。

ボルドーワイン

ボルドーワインは渋みが強いワインです。
このタイプのワインで若いフルボディワインなどは、
かなり渋みがあります。
また香りもあまりなく、飲んだ感じはコルクを飲んだような
甘味が全然感じられない味わいになります。

こうしたワインは熟成させることで、味もマイルドになり、
香りも良くなってくるので、デキャンタージュ向きのワインと言えます。

ちょっとしたワインを購入して飲んでみたら、
全然おいしくなかった!
なんて場合は熟成が足りない場合もあります。
そんなときにデキャンタージュをしてみると、
驚くほど味が変化するかもしれません。

デキャンタージュした後の飲み頃

ワインは空気に触れることで熟成されますが、
熟成は酸化でもあります。

始めは若いワインが、
飲み頃ワインに変化し、やがて飲めないワインになります。

この飲み頃のタイミングで飲んであげるのが、
よりワインを美味しく楽しむコツです。

一般的にはラベルの年代が新しいワインで2時間程度、
古いものは30分程度おいてから飲むと
飲み頃と言われています。

ですが、ワインは産地や収穫時期、作り手によって様々な個性があります。
ワインの飲み頃はそのワイン一つ一つ違うともいえます。
一般的な目安として参考にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ソムリエという試験があるくらいワインは奥深いものです。
ですが、美味しいワインは、
本物のブドウを食べているように
美味しく飲むことが出来ます。

こうしたブドウの味わいの中に、
チェリーのような香りや、ちょっとした渋みがアクセントに
入っていたりと味わい深いものです。

デキャンタージュを覚えれば、
様々なワインを美味しく楽しむことが出来ます。

ぜひ挑戦してみて下さい。