いざりっこ症候群どは?シャフリングベビーについて

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いざりっこ症候群というのをご存知でしょうか?

これは赤ちゃんの時にハイハイなどをせず、
座ったままお尻を引きずるように移動したり、
立つのを嫌がる赤ちゃんのことです。
最近ではシャフリングベビーともいわれています。

今回はこのいざりっこ症候群、
シャフリングベビーについての
特徴や発達障害との関係などについてご紹介します。


シャフリングベビーの特徴

シャフリングベビーとも言われる
いざりっこ症候群の赤ちゃんは
歩くのが遅い傾向にあります。

おおむね1歳半~2歳ごろに歩き出す赤ちゃんが多いようです。

またほかの特徴としては、

  •  うつぶせ寝を嫌う
  •  寝返りをほとんどしない
  •  ハイハイをしない
  •  座ったままお尻を引きずるように移動する
  •  話し始めるのが遅い

などの特徴があります。
ほとんどのシャフリングベビーの特徴を持った
赤ちゃんであっても、
そのほとんどが2歳ごろまでには歩くように
なっていきます。
このシャフリングベビーは、
赤ちゃんの個性のようなものです。
成長の仕方が普通の赤ちゃんと少し違うだけなので、
そこまで心配する必要はありません。

ゆっくりと見守ってあげましょう。

発達障害との関係はあるのか?

シャフリングベビーだからどこか体に疾患があるわけではありません。
ですが、
病気や障害からシャフリングベビーになることがあります。

発達障害

発達障害は主に脳機能障害が原因で起こる、
乳幼児期に生じる発達の遅れです。
行動やコミュニケーションが人と少し違い、
社会に適応することに問題を抱える場合もあります。

発達障害からシャフリングベビーの特徴が
出てくる場合もあります。

先天性ミオパチー

先天性ミオパチーは生まれながらの病気です。
筋組織の形態に異常をもっているため、

  •  筋力が弱い
  •  体が柔らかい

などの筋力が人より弱い症状を持っているのが特徴です。

幼少期になっても歩けなかったり、
運動機能の発達が遅れたりするのが特徴です。

この先天性ミオパチーのため、
歩くのが遅くなって、
シャフリングベビーとなる赤ちゃんもいるようです。
実際にシャフリングベビーの場合は、
疾患などがない場合がほとんどです。

いざりっこ歩きをしていて心配であれば、
一度病院で診察を受けましょう。

診察の結果が問題なければ、
歩くのが多少遅くても、
それは赤ちゃんのペースなので、
赤ちゃんに合わせて見守ってあげましょう。

シャフリングベビーだから病気というよりは、
病気の症状の延長として、
いざりっこ歩きが出てくることが多いようです。

ほとんどのシャフリングベビーは、

  •  歩くのがあまり好きじゃない
  •  足の裏が地面につくのが嫌
  •  いざりっこ歩きが楽

など赤ちゃん自身が自分の好みで
そういった移動の仕方をしている場合がほとんどです。

病院で診察を受けて、
特に疾患がない場合は過度に心配しないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
自分の子供がいざりっこ歩きしかせず、
歩くのがほかの子供よりも遅いと
心配になりますよね。

ですが、
特に病気や障害がない場合であれば、
過度な心配は無用です。

赤ちゃんには赤ちゃんそれぞれの成長のペースがあります
2歳未満の子供でも、
自分の意思があります。

じっくりと赤ちゃんと向き合って、
成長を見守ってあげましょう。
ほとんどの赤ちゃんが2歳ごろまでには
歩くようになります。

いざりっこ歩きから、
急に歩き出す赤ちゃんが多いようです。
過度に心配せずに、
暖かく見守りましょう。