年越しそばの由来は?
25321f1fe3996b2992d10b6f5d05ae00_s

年も終わりに近づき、
世間はより一層の寒さに包まれていく12月。
一年の最後の月も暮れに近づいていくと、
大掃除やら冬休みやらと大忙しになります。

そして大晦日を迎え、
年越しそばを食べながら、
一年が明けるのを待つ。

そんな年越しの時に食べる年越しそば。

ところで年越しそばっていつから食べるように
なったのでしょうか?
今回は年越しそばの由来についてご紹介します。

年越しそばの由来について

年越しそばを食べる風習は江戸時代に定着したと言われています。
もちろん諸説あるようですが、
遅くとも1814年ごろには、
年越しそばに関する記述が大阪の風土記の中に見られます。

さらに年代をさかのぼっていくと、
江戸時代中期に、
庄家に伝わる月末にそばを食べる三十日蕎麦(みそかそば)という
習慣があり、
それが転じて大晦日にそばを食べる
年越しそばになったのではないかと言われています。

また江戸時代には脚気(かっけ)という病気が
江戸の庶民を苦しめていました。
そんな中、蕎麦を食べている人は脚気にならないという
噂が広まり、江戸での蕎麦の流行に一役買いました。

こうして少しずつ年越し蕎麦は日本の風習として
定着していくことになったのです。

年越しそばの由来には諸説あります。

  • 蕎麦が細く長いので、長寿を願った説
  • 金細工師が金粉を集めるのにそば粉団子を使ったことから金を集める縁起物説
  • 蕎麦は切れやすいので、一年の苦労などを切り捨てて年を越す説
  • 蕎麦が五臓の毒をとると信じられていたことに由来する説

などなど様々あります。

どれが正解というよりは、
年越しそばが広がっていくうちに、
人々が自分の願いを込めるようになっていったようです。

年越しそばはいつ食べる?

ところでこの年越しそばはいつ食べるのがいいのでしょうか?

特に正解はないようですが、
一番多く食べられている時間は、

大晦日の夜の除夜の鐘を聞きながら食べる

というのが多いようです。
これも地域によってかなり差があるようで、
夕食時に食べるところもあれば、
元旦の朝に食べるなんて地域もあります。

また冷たい蕎麦でも暖かい蕎麦でもどちらでもいいようです。

結局のところ年末年始にそばを食べる
という日本の風習なので、
各地域によって食べ方や時間帯がばらばらのようですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

年越しそばは地域によって食べる時間や
縁起の意味が違ってくるようですね。

お正月のお雑煮なんかも、
地域によってかなり差があるようなので、
そういったものなのでしょう。

私は大晦日の夜に紅白歌合戦の
最後の歌を聴きながら、
家族で年越しそばを食べるイメージが強いですね。

あなたの家庭では
どんな年越しそばを食べていますか?