豊洲市場の盛り土は一体何が問題点なのか?

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最近ニュースをにぎわせている
東京都豊洲市場の盛り土問題。

地下に盛り土をしていなく、
空洞があることが問題とされていますが、
一体盛り土をしないことは
どんな問題になるのでしょうか?

ニュースだけを見ているとわかりにくいですよね。

そこで今回は豊洲市場の盛り土問題について
わかりやすく解説してみたいとおもいます。

豊洲市場の盛り土問題の問題点

ニュースで取り上げられているので、
概要はおおむねお分かりだとおもいますが、
東京都築地市場の移転先、
豊洲市場を調べてみたら、
地下に盛り土がされていなく、
空洞になっている個所がある!
これは一大事として、
現在の東京都知事小池百合子氏が対応していますね。

では盛り土をしないことは何が問題なのでしょうか?

そもそも盛り土とは、
土壌汚染対策としての工事方法なのです。

豊洲市場はもともとは東京ガスの土地。
ガスの貯蔵タンクなどがあり、
その下の土壌は汚染されていました。

そこで、
汚染されていた土壌を一度掘り返し、
さらに汚染物質などが地表面に出てこないように、
盛り土をして蓋をする工法が取られるはずでした。

ですが、
実際に工事が進んできた現段階で、
盛り土をされている部分が地下空間になっていたのです。

この部分が問題と言われています。

この話やマスコミの報道を見ていると、
まるで盛り土がされていなくて、
建物の下に空間があることが問題のように感じますが、
実際には盛り土の変わりにコンクリートで、
汚染土壌には蓋をされていますし、
耐震的にもまったく問題はありません。

地下の空間に水が溜まっていて、
その水が危険だ!というのであれば、
ポンプなどでくみ出してしまえばいいだけの話です。

実際には地下空間があるので、
汚染水が上がってくる心配もありませんし、
その空間が4.5mもあるので、
地上に上がってくることはまず考えられません。

では一体何を問題だといっているのでしょうか?

実は、
盛り土をすると言ったのにしていない!
と問題になっているのです。

言った言わないの世界ですね…

しかも盛り土をしないと決定した人がだれかわからない…

実際に公共工事で決定者がわからないなんてことは
あり得ない話のような気もしますが…

どちらにしても、
豊洲の盛り土問題は盛り土がないことが問題ではなく、

一体だれがしなくて良いと決めたか
わからないことが問題になっています。

私たちの大切な税金で行う工事。
しっかりとした対応をしてほしいところですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

大規模な工事には問題が出てくるものですが、

いまさら誰が決めたかわからないなんて話もびっくりですね。

今のところは盛り土をしていないからと、

大きな問題はないようですが、

変更されたからには安全面などに根拠があるはず、

意思決定者がわからないと、

その根拠の説明などが果たせないのは

大きな問題になりますよね。

計画を変更したのであれば、

きっちりと説明してもらいたいものですね。