柚子湯の効能は?冬至に入る意味は?

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冬至と言えば一年で一番寒いとされる日ですね。

日本での風習では、
冬至の日には柚子湯に入るという風習がありますね。
私も小さい頃に柚子湯に入った覚えがあります。

小さいときは何も考えていませんでしたが、
柚子湯にはどんな効能があるのでしょうか?
またなぜ冬至に入るのでしょうか?

そこで今回は、
柚子湯の効能と冬至に入る意味などをご紹介します。

 柚子湯の効能

柚子湯には様々な効能があります。

柚子湯の効能

  •  血行促進
  •  冷え性の改善
  •  リュウマチ
  •  美肌効果
  •  アンチエイジング

などの効果があります。
これには柚子に含まれている成分が関係しています。

柚子にはリモネン、ベータカロチン、ヘスペリジン、ペクチン
クエン酸などの成分が含まれています。
これらの成分が上記の効能を生み出しています。

柚子湯は体を温めたり、
肌をきれいにする効果が多くあるようですね。

 柚子湯の作り方

柚子湯は簡単に作ることが出来ます。

一番簡単な方法は、
柚子に切り込みを入れて、
丸ごと浮かべてしまう方法です。

こうすることで柚子の中に湯が入り、
成分が溶け出してきます。

また四等分ほどの大きさの輪切りにして
湯に浮かべる方法もあります。

ただし、
輪切りにした場合は、
柚子の果肉が崩れていくので掃除が大変になります。
ネットや使い古しのストッキングなどのに入れて、
片付ける手間を減らしましょう。

 柚子湯に入るときの注意点

敏感肌の人はお肌がピリピリする場合があります。
こうした場合には、

  1.  輪切りにした柚子を20~30分熱湯で蒸らす
  2.  蒸らしたものを布袋に入れる
  3.  布袋ごと湯へ入れる

こうすることで肌への刺激を抑えることが出来ます。
敏感肌の人は一度試してみて下さい。

また柚子の皮に含まれている精油は、
紫外線に反応してお肌のトラブルを起こす
可能性があります。

外出前などは、控えるようにしましょう。

 柚子湯の後片付け

柚子湯をした日のお湯は、
その日のうちに抜いてしまいましょう。

柑橘系の柚子の成分がお湯に溶け出しているので、
お風呂の金属部分が傷みやすくなります。
また衛生上も良くないので、
最後にお湯を抜きましょう。

その際は、
果肉が排水溝に詰まりやすいので、
排水ネットなどを利用して、
果肉や柚子の種が流れないように工夫しましょう。

使った柚子は生ごみへ出しましょう。

 柚子湯を冬至に入る意味

柚子湯はなぜ冬至に入るのでしょうか?

始まりは江戸時代の銭湯で客寄せの為に
柚子を入れたと言われています。

この時、
冬至を「湯治(トウジ)」にかけて
柚子を「融通(ユウヅウ)」にかけて

『湯治で体を治し、融通よくいこう』という
語呂合わせがあったようです。

また「一陽来復」という考えもあるようです。
一陽来復とは、
陰陽説の考え方です。
陰陽説の考え方は、一年を二つに分けて考えます。
まずは暑い時と寒いときに分けます。
その中で最も暑い時を夏至、
最も寒い時を冬至としました。

一陽来復とは、
陰の最も極まる冬至が来たことで、
陽の季節が始まるという事です。
つまり用のエネルギーが復活してきたいう事になります。

この陽は太陽を意味し、
太陽の力が復活する日に身を清めるという意味も
あったようです。

その他にも

  •  1年中風邪を引かなくなる
  •  邪気を払うことが出来る
  •  柚子の実りにちなんで長年の苦労が実る

など様々な願掛けもあるようです。

 まとめ

いかがでしたでしょうか?

柚子湯は昔から親しまれてきたお風呂の入り方ですね。

諸説ありますが、
お肌がきれいになったり、
血行が良くなったりするのであれば、
冬至だからとりあえず入ってみるのも
良いですね!

これでつるつるお肌になれて、
柚子の香りでストレスも緩和出来たら
一石二鳥ですね。

昔からの習慣は、
現代では科学的根拠が付加されているものが多いですね。

冬至の寒い時、
柚子湯で身体を温めて、
風邪など引かないように冬を越したいですね。