ニュース番組などを見ているとたまに言われることのあるねじれ国会。

政治にかかわることであることはわかりますが、いったいねじれ国会とはなんお事なのでしょうか?

政治はわかりにくことが多いですね。
今回はねじれ国会をわかりやすく説明していきたいと思います。

ねじれ国会とは

ねじれ国会は簡単に説明すると、衆議院と参議院の議席の過半数をもっているのが、衆議院は与党、参議院は野党と言うような状態の事を言います。

通常は与党が政権を運営していきます。

政権を運営する上で、様々な法律を審議していきます。

このとき通常であれば、衆議院も参議院もどちらの議席数も、与党が占めていれば、スムーズに法律を可決することが出来ます。

しかし、
参議院の議席の過半数を野党が占めている場合、ことごとく法律が否決されることもあります。

ねじれ国会は何が問題なのか

ねじれ国会になるとどんな問題があるのでしょうか?
通常国会審議は衆議院から行われます。

衆議院で審議を行い、可決されたものが、再び参議院で審議されます。

みごと参議院でも可決されて初めて法律が制定されることになります。

しかし、
参議院で否決された場合、もう一度衆議院で審議をし、衆議院で三分の二以上の賛成を得なければなりません。

仮に衆議で3分の2以上の議席を与党がもっていない場合は、審議を可決することが出来ないので、ほかの党と連立を組むことで、審議を可決できるようにしています。

ここで重要なのは、
衆議院の可決から60日以内に参議院が決断を下さなければ、参議院は法案を否決したとみなされるルールです。

参議院は衆議院の意見を最大60日間もほったらかしに出来るのです。
約2ヶ月間も審議をストップすれば、世間から見れば、与党は何をしているんだ!ともなりかねません。
そうした状況をねじれ国会は作り出してしまいます。

国会が正常に運営されなければ、予算が決まらなかったりと様々な支障がでてきます。

また基本的には与党と野党は反対意見であることがほとんどです。

与党が考えてきた法案に対して、ことごとく否決するという状態も起こります。

実際には法案の良しあしで審議をするべきところですが、与党だからとか野党だからとかで審議をしてしまう可能性も高くなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
国の運営となると大きな話ですが、国は私たちの税金で成り立っているものです。

せっかく選挙で選んだ代表に運営してもらうからには、法案の良し悪しなど、根本的な部分をしっかりと審議してほしいですね。

法律が通らない為に、大切な補助金がなくなってしまった!
なんてことも十分にあり得る話です。

スムーズに国を運営してほしいですね。